シリーズ開始50年!歴代ウルトラマンの特徴まとめ

平成シリーズのはじまり!超古代戦士ウルトラマンティガ

「ウルトラマン80」以来16年ぶりのテレビ作品で、ウルトラマンシリーズ開始30周年の1996年に、新たなヒーローが誕生しました。

ウルトラマンティガの誕生により、平成ウルトラマンシリーズの歴史が始まり、後に登場するダイナとガイアとともに、平成3部作と呼ばれるようになります。

これまでのM78星雲やウルトラ兄弟の設定を引き継がず、新しい世界観により物語は作られました。ウルトラマンティガは超古代文明に生まれた戦士として描かれ、新たな時代を迎えようとする人類を守るために復活したといわれています。

時代設定は2007年から2010年で、核兵器や公害などで完全に廃絶された世界が舞台となっています。制作されたきっかけは、ビデオソフトなどで当時の子供たちがウルトラマンに興味を持ったことで、バンダイが本格的に力を入れたことで制作されました。

シリーズとしては初めての設定である、ウルトラマンのタイプチェンジは後の作品にも大きく影響を与える設定になります。

演出面ではCGを活用しており、爆破シーンなどでその演出が見られます。放送終了後も後の作品の映画版に客演したり、2000年にはティガが主役の映画がつくられるなど、今でも人気が高い戦士の1人です。

ウルトラマンティガは3000万年前の時を経て復活した戦士で、劇中ではGUTSのダイゴ隊員と一体化して戦います。一体化した後に、ダイゴにはスパークレンズというアイテムが与えられ、天に掲げることでティガに変身できます。

スパークレンズを胸元にあてることでも変身可能で、そのときは人間と同じ大きさのティガになります。ティガはタイプチェンジが可能で、マルチタイプ・パワータイプ・スカイタイプの3形態があり、状況に応じて使い分けています。

基本形態はマルチタイプであり、赤・紫・銀の3色を組み合わせたデザインで、スピードとパワーのバランスがよく、多くの技を駆使した戦いができます。

パワータイプは体が赤くなり、パワーや耐久性に優れた能力を持ち、肉弾戦や水中戦が得意ですが、スピードが劣ります。

スカイタイプは体が紫になり、シリーズ初の青いウルトラマンで、スピードとテクニックに優れた戦いを見せますが、パワーが劣ります。

最終回でガタノゾーアに敗れた際は石造に戻ってしまいましたが、世界中の子供たちの声により、グリッターティガとして復活しました。

2000年公開の劇場版ではティガダークという黒いタイプが登場し、ティガの過去の存在で闇の戦士という設定で描かれました。

ティガの必殺技は、マルチタイプだとゼぺリオン光線を使い、シリーズ中最も多く使った技であり、この技を使うためにマルチタイプに戻ることもありました。

パワータイプの必殺技はデラシウム光流という技で、超高熱の光エネルギーを光球にして相手に放つ技です。スカイタイプの必殺技はランバルト光弾という技で、エネルギーを集約させて、両手を左腰においてから爆発力の高い光弾を右手で投げる技です。