「ウルトラQ」とは、1966年1月2日から7月3日まで放送された特撮SFドラマで、ウルトラシリーズの第1作目の作品です。

主人公は星川航空パイロットの万城目淳、パイロット助手の戸川一平、毎日新報報道カメラマンの江戸川由利子の3人です。

当初はアメリカのドラマ「トワイライトゾーン」などを意識した怪奇現象をテーマにしていましたが、途中から怪獣を中心としたドラマになりました。

タイトルは当時の流行語「ウルトラC」からつけられ、視聴者に「これは何だ?」と思わせるような作品、高度なテクニックを駆使した特撮テレビ映画という、二重の意味がこのタイトルに込められています。

テレビ放送はTBS系列の毎週日曜午後7時から7時30分までの「タケダアワー」内で放送され、スポンサーは武田薬品工業のみです。

商品化も行われ、当時の視聴率が高かったこともあり、ソフビ人形などの商品の売り上げは好調でした。また2011年にはカラー化された映像が、「総天然色ウルトラQ」としてDVD・Blu-layで発売されました。

この作品で登場した怪獣は後の作品でも登場したり、それらを模してつくられた怪獣が登場したりと、後世にも影響を与えています。

次作「ウルトラマン」では、本作に登場したラゴンとケムール人が登場し、後の作品でも「Q」の怪獣の登場が検討されたことがあります。

登場した怪獣の中でもまず有名なのが、隕石怪獣ガラモンではないでしょうか。本作の第13・16話に登場する怪獣で、宇宙怪人セミ人間によってつくられたロボット怪獣で、電子頭脳から発する電波で操られています。名前は「ガラダマモンスター」の略で、劇中の弓ヶ谷地方で隕石を「ガラダマ」と呼ぶことから名づけられました。

続いて有名なのが、コイン怪獣カネゴンではないでしょうか。お金を食べることで有名な怪獣で、この作品に出てから現在に至るまで、人気が高い怪獣です。

本作第15話に登場し、ガキ大将の加根田金男が偶然見つけた不思議な繭に引き込まれ、数時間かけて変身した姿がカネゴンです。

金男が繭を拾った日の夜に、両親が「人が落としたお金を黙って拾ったりするとなる怪獣」という空想上の存在で、このままではカネゴンになると言われたのですが、本当になってしまいました。1日に必要なお金は当時の金額で3,510円、胸のカウンターで食べたお金の金額を表示しています。

劇中で不気味な存在として描かれているのは、誘拐怪人ケムール人です。細い体型で、顔は縦横に亀裂が入っており、頭頂部には細長い器官がついていて、手足を高く上げる走り方が特長です。

本作第19話に登場し、2020年のケムール星からやってきた異星人で、身体の衰えを感じて若い地球人の肉体に着目して来訪したとされています。

頭頂部の器官からは消化エネルギー源を放出し、人間を消去させる形で誘拐していきました。ケムール人は「ウルトラマン」にも登場し、頭部はゼットン星人に流用されました。

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